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2022-06-17

雑草は静かな生存競争 目指せ「シロツメクサ」畑

「しろつめくさの 花が咲いたら さあ いこう ・・・」。

テレビアニメ「あらいぐまラスカル」の主題歌を口ずさみました。今日6月17日の誕生花です。



3週間に1回、農地の草刈り作業。作業は2日間かかり、この日も午前5時30分から11時まで作業しました。


畑では、イネ科の雑草やシロツメクサなどが、静かな生存競争。


イネ科の雑草は成長が早く、カメムシの巣窟となる厄介な草。今年に入って、シロツメクサの密集したミカン畑を目指しています。


緑肥植物のシロツメクサには根粒菌があり、空気中の窒素を吸って成長し、それを土の中に供給します。

ということで、シロツメクサの草刈りをしました。

シロツメクサが横に広がる性質のため地面を覆うように増えます。

繁殖することで、ほかの雑草の生育が抑えられます。


シロツメクサの畑も、見る影がないほど刈り取られましたが、生息域が広がります。


エサがいなくなったからでしょうか、白い花にナナホシテントウが羽を休めていました。

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