荘厳な空気の中、厳粛な神事が行われました。
昨年末から、新年の走り初めを探し、宮島ビジターバースに予約。
時空の旅人は平城京(710年-784年)にタイムスリップし、長岡京(784年-794年)をへて今日は平安時代の香り漂う、世界遺産宮島に来ました。
海に浮かぶ厳島神社は、新年から神事を行っています。今日は、年の始めにあたり、宮中三殿で天皇陛下御親ら皇位の元始を祝い奉るお祭りを執り行われるのに併せ、お祭りを奉仕し皇位の無窮(むきゅう)をお祈りする神事、元始祭(げんし・さい)が行われました。
白に身をまとった神官が、神事が行われる客神社(まろうど・じんじゃ)に向かいます。
神事に参加する人に対して、おはらいの行事。
しばらくすると、祝詞が読み上げられました。
神官たちは、頭を深々と下げ、神事が執り行われました。
日差しに一層光る朱の回廊。元始祭は最近の神事ですが、源平合戦から今日まで続く境内に続く長い歴史。今日は人通りが多い場所をあえて避け、平安時代と江戸時代から続く町屋を散策。次回につなげる歴史探訪をしました。
操縦する船の窓から宮島に別れを告げ、船は停泊地の能美島に針路をとりました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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