分かりますか?注がれたウイスキーの色が微妙に違うことを・・・。
禁酒法並みの緊急事態宣言中ですので、広島に緊急事態宣言が出される前の蔵出しの話題に。
いつものようにいつもの席に座りました。いつものように、あっしがくる直前にお姉たんは帰ってしまったそうです。アクリル板に映るスタンドの明かりが店に並ぶボトルをハーフトーンに染めていました。
何気なく飲んでいるウイスキー。数種類あります。
シングルモルトウイスキーは、1つの蒸溜所だけで作られる、原料を大麦の麦芽だけのウイスキー。蒸溜所や銘柄で個性豊かな味わい「アードベッグ」「クラガンモア」「ストラスアイラ」「山崎」「余市」など。
ブレンデッドウイスキーは、複数のシングルモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作られます。「カティ・サーク」「ジョニーウォーカー」「ホワイト・ホース」「響」「伊達」など。
グレーンウイスキーは、トウモロコシ、小麦などを原料としたウイスキーで、連続式蒸溜器で作られます。「ガーヴァン パテントスティル NO.4」「キャメロンブリッジ」「ローヤルサルート」「知多」「シングルグレーンウイスキー 富士」など。
今回は、ブレンデッドウイスキーのハイボールにブレンド材料のモルトウイスキーをフロートする「スーパーハイボール」。
40種類以上ものモルト・グレーン原酒をブレンドした「バランタイン17年」。そこにスキャパをフローとしたスーパーハイボール。
「オールドパー12年」にはスペイサイドのクラガンモア蒸留所の原酒をフロート。
個性が強いシングルモルトウイスキーの香りが口の中いっぱいに広がったあと、バランスのとれたハイボールのサッパリ感。互いの魅力を最大限に高める、至高のハイボールをいただきました。
幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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