地面から足場が組まれ、半球状の屋根の先端まで届いていました。
ドームの屋根や、らせん階段の鋼材を塗り直し、被爆直後の焦げた茶色を再現。壁画のれんがのつなぎ目を、しっくいで埋める作業もします。
鋼材の新しい色は、米軍が被爆直後に撮影し、広島市の原爆資料館が所蔵する2枚のカラー写真を基に決めたといいます。
碑銘 原民喜「遠き日の石に刻み 砂に影おち 崩れ墜つ 天地のまなか 一輪の花の幻」
詩人、小説家の原 民喜(はら たみき、1905-1951)は、昨日11月15日に生誕しました。
遺書に添えられていた詩が刻まれた原民喜詩碑は、原爆ドームを見守っていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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