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2020-08-06

75年前人類史上初めて原子爆弾投下  江波山気象館当時の記録今に残す

75年目の8月6日の傷が、今でも壁に残っています。
1945(昭和20)年8月6日は、人類史上初めて原子爆弾が広島に投下されました。
爆心地から約3.7キロの江波山気象台は、今でも、江波山気象館(旧広島地方気象台)の外壁のうち、爆心地の方角に向いていた北壁は、当時のまま、保存されています。
気象台では、被爆後も気性の記録を続け、降下物の分布図や原子爆弾爆発当時の様子も、事細かく記録しています。



窓から見える爆心地の方向。今から75年前は、想像を絶する光景が広がっていました。







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