「世のため人のため」40年 献血１００回達成

40年の年月を経て、ついに今日、１００回の記録を達成しました。

日ごろ、広島市内の献血ルームで成分献血をしていますが、メモリアルは、地元に訪れる献血バスに決めていました。

「世のため人のため」と16歳から始めて40年。これまで、一都三県で献血をしました。
献血バスの受付で、「おめでとうございます。なかなか１００回の人と遭遇しないんですよ」。

成分献血は１カ月２回、年間24回献血が可能ですが、全血献血は年間３回が限度。献血バスだけでは33年。成分献血と全血献血をする人は、少ないといいます。

献血バスに乗り込むと「献血バスにも乗るんですか？」と、見覚えのある看護師さん。
いつも行く献血ルームの看護師さんが対応しました。
看護師さんも、何度も献血ルームに通う献血者を覚えているため、お互い驚くことに。

50歳も半ばになると、「血糖値が気になる」「血圧が気になる」お年ごろ。
体力の続く限り、献血ができる体である限り、ささやかな社会貢献を続けていきます。

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