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2019-08-11

「翔陽」運んだ建造物 重機で小さく解体

解体工場で、大きな建物が小さくなっていました。

社会の役目を終えた建造物。

本年6月5日、4000トンがつれる国内2位起重機船(サルベージ船)「翔陽」が当地に寄港。

建物を海から陸揚げしました。

それ以降、この地に幾度と訪れています。

レーダーや蓄電池もありますが、建物の手掛かりがつかめませんでした。

建物は重機で小さく分解されていきました。

屋根には風向計。静かに、回っていました。


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