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2019-07-07

今治市関前大下島 荒々しい波岩を洗う

碧く澄んだ 広いもの それは海だ
しかし それよりも 広いものがある それは空だ
しかし それよりもまだ 広いものがある それが 人の心だ


松山善三オリジナルシナリオ執筆、渋谷実監督、森繁久彌主演の「喜劇 仰げば尊し」(1966年)の撮影で、森繁久彌が今治市関前大下を訪れたときのもの。碑の近くには1894(明治27)年に来島海峡の西入り口近くに当たることから設置された大下島灯台が白く光っていました。

大下島(おおげ・じま)は人口60人ほどの離島。定期航路が交通手段です。

遠くは、本州と四国を結ぶ来島海峡大橋が一望できます。

このあたりの潮流が速いので船も木の葉のように揺れています。

来島海峡を望む一角にアゴノ鼻灯台(アゴハナ灯台)があります。1988(昭和63)年、航路の安全のために建てられました。


瀬戸内海の島に住んでいますが、島によって全く違う表情。荒々しい波が岩を洗っていました。


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