春がやってきました。
ピンク色したヤハズエンドウの花も咲いていました。
果実の両端を切り落し、草笛して遊んでいました。
よく見ると、つるの一部分が太く膨らんでいます。
ブドウの房のように見えるのは、アブラムシ。
アリマキとも呼ばれ、植物の上でほとんど移動せず、集団で維管束に口針を突き刺して師管液を吸って生活しています。
虫から出る甘い分泌物をアリに与えるかわりに天敵から守ってもらう共生関係をしています。
春の声を聞くと、いたるところで爆発的に発生していました。
アブラムシに交じって、紫色をしたテントウムシの幼虫がいました。
アリがいないため、テントウムシの餌食に。
春の訪れとともに、虫たちの試練が始まっていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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