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2019-01-03

拝殿照らす御神灯 桂濱神社1200年の歴史伝える

初詣の参拝者を見守るように、天井から下げられた御神灯が拝殿をほんのり照らしていました。
呉市倉橋町本浦にある桂浜神社に初詣。

創建の詳細な資料はありませんが、天平8(736)年には、遣新羅使一行大石蓑麿らがここに仮泊し「わがいのち 長門の島の小松原 幾代を経てか神(かむ)さびわたる」と詠まれていることから、そのときにはすでに鎮座していました。
このとき、「安芸国長門島船泊磯辺作歌」5首と「従長門浦船出之夜仰観月光作歌」3首が詠まれています。

参拝者を迎える手水舎。静かな水面は、拝殿を映していました。

思いが込められたおみくじが、境内の木に結ばれていました。

拝殿の御神灯に1200年の歴史を伝えていました。


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2 件のコメント:

  1. でめちゃん2019年1月3日 23:48

    昨年花見頃に友人達と桂が浜に訪れたのですが、なにせ皆50越え(笑)神社に上がろうという声が出ずそのまま浜でまったりしました。立派な神社だったのですね。次回訪れた時は参拝させて頂きますm(__)m

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    1. このあたり、いくつかの神社が点在しています。それぞれ個性があるので、歩くだけでもあっという間に時間がたちます。神社めぐりは楽しいですよ。

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