ホタテ貝の殻は、黒い点がびっしり。すべてカキの幼生です。
カキの種付けが順調に進み、浜辺にあるカキひびは白い姿となっていました。
ここ数年不漁が続いていたので、久しぶりに見る姿。
不漁の原因は諸説ありますが、下水道の普及によって海がきれいになり過ぎたのがひとつの要因と言われています。
平成30年7月豪雨以降、瞬く間にこのような光景となりました。
満潮になると、殻は海の中。カキノ幼生は連日の猛暑を海の中で涼んでいました。
2週間程度の白い光景。ホタテ貝の殻も次第に黒くなります。
岩場にアオサギが立っていました。久しぶりに見る白い姿に見とれているのでしょうか。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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