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2018-04-11

曇り空の朝 「カキ殻」名残の音漁港に響く

静かな波紋が、海の中を不思議な世界を映していました。

今日は朝から曇り空。日中はぐずついた天気の一日となりました。

日が上がらないうちから、沖合いに出港する漁船の姿。

ナトリウム灯の明かりが、灰色の海に光っていました。

午前6時。通勤・通学客を乗せた船が島から広島市に向けて出航。新しい一日のスタートを切りました。

カキもシーズンが終わり、一時期の活況も落ち着いていました。
「カランカラン」。カキ殻から出る名残の音が漁港に響いていました。



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