かきひびシルエットに 沖合いまで海の散歩

朝の光を浴びて、かきひびがシルエットとなっていました。

かきひびには、瀬戸内海の過酷に環境に耐えながら、１年目のカキの幼生が育っています。
最初はホタテ貝の白い色でしたが次第に黒くなっています。

浜辺には無数の穴。小さなカニがひっそりと成育しています。

自然が作った波紋。人知れず創った造形ですが、だれも見ることなく姿を消そうとしています。

潮が次第に満ちてきました。

最近は潮位が大きいので、沖合いまで海の散歩。いつものように広島行きの船が走っていました。

　
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