韓国コヨン海運所有のケミカルタンカー「KEOYOUNG STAR 3」。
島の造船所で完成し、瀬戸内海で試運転をしていました。
この船を始めてみたのが今年の2月。船尾には穴が開いていました。
このあたりを通るたびにどんどん成長。電気溶接の明かりが輝いています。
しばらくすると、船尾に名称・国籍が塗装前の状態で浮き出ていました。
韓国では、造船不況で中・小の造船所が相次いで倒産。日本が発注を請け負っているケースがあるそうです。
いかりの穴と目が合いました。日々変わっていく姿に船の成長を見るのが楽しくなりました。
引き渡しももうすぐでしょうか。振り返ると1年間、この船の写真を撮っていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
間近で船の出来上がる工程を見れるのは中々ないですよね。1年かかるんですね。どれだけの人が関わっているのでしょうか。江田島は海産から農産、建造色々な風景がありますね。
返信削除まだ、船が終焉の地もありますから…。いろいろ面白いですよ。
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