広島市内を歩いていると、看板が目に留まりました。
広島電鉄「本通電停」が望めるビルの一角に、広島県赤十字血液センターの献血ルームがあります。
ひとつでも世のため人のためにならないかと始めた献血。1年ほど前の献血バスで、血小板の値が良いので成分献血を勧められたのがきっかけでした。
献血ルームには、機械がズラリ。
採血のチューブから、赤い血が流れ始めました。
成分献血は、一度すべての血液を採血し、血小板や血漿を抽出したあと、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。
1クールおよそ15分。人によって差がありますが、最大90分かかる人もいます。
あっしは、毎回3クール。45分の時間を要します。
今年は70回達成。銀色有功章として、造形作家多田美波(1924-2014)のグラスをいただきました。
お江戸に参勤交代したときも、池袋でブラッとしていたら「献血ルーム池袋ぷらっと」の看板が目に入り、吸い込まれるように献血ルームのドアをたたきました。
本年の献血は8回、通勤77回の献血となりました。世の中には200回以上献血をしている人がいると聞きました。献血カードの反応が鈍くなるほどの回数だと言います。
ささやかな社会貢献のため、まずは100回を目標に。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
0 件のコメント:
コメントを投稿