広島県最南端の有人島「鹿島」に。周囲9キロほどの島で。平地が少なく、山も急斜面なので耕地にするために、石垣を築いています。その形がピラミッドのように見えることから、「第6回美しい日本のむら景観コンテスト」で「段々畑のピラミッド」として選ばれました。
整然と並ぶ段々畑は、江戸時代後期から明治にかけて移り住んできた先人が、山から出る石や磯の石を「負い子」で運び上げて組み上げ、食糧確保のための耕地を作ってきたもの。
機械がない時代に、一つ一つ手で運んだ気の遠くなるような作業。山の中腹まで作られたものも目にします。
そこまでは、農業用ロープウエイの名残が残っていました。
愛媛県忽那諸島(くつなしょとう)が広がりました。
この向こうにDASH島があります。そういえば、似たような地形だったような・・・。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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