ＪＭＵ呉事業所日本郵船８席建造 最後の船完成近づく

大きな貨物船の赤い顔に、黒い化粧が施されていました。

ＪＭＵ（ジャパン マリンユナイテッド株式会社）呉事業所で、日本郵船の船が相次いで建造されています。

平成26(２０１４)年に日本郵船とＪＭＵがコンテナ船８隻の定期用船契約を締結。
平成28（２０１６）年２月から平成30（２０１８）年１月まで船体形状や機関部など随所に斬新な工夫を凝らした新船型を順次就航しています。

これまで、１番船「ＮＹＫ　ＢＬＵＥ　ＪＡＹ」、２番船「ＮＹＫ　ＩＢＩＳ」、３番船「ＮＹＫ　ＥＡＧＬＥ」、４番船「ＮＹＫ　ＣＲＡＮＥ」、５番船「ＮＹＫ　ＨＡＷＫ」、６番船「ＮＹＫ ＦＡＬＣＯＮ」とすべて鳥の名前。

二隻並んでいる左側は「ＮＹＫ　ＳＷＡＮ」、赤い船体の右側は「ＮＹＫ　ＯＷＬ」です。

全長約３６４メートル。野球ではホームからバックスクリーンまでほぼ３つが入る長さです。

喫水の部分は赤く塗られていますが、「ＮＹＫ　ＯＷＬ」はもともと赤い船体に黒い塗装をしていました。

近くから見ると大きい。２年でこんな船を８席も･･･（驚）最後の船も完成に近づいていました。

　
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし