雲海の海で朝を迎える 白い海 独り占め

今日は、雲海の海で朝を迎えました。

標高が高い山以外は、すっぽり霧の中。この下には、海が広がっています。

雲海に飛び込んで泳ぎたい気分ですが、カナヅチの身。若いころから出会いの場として海に出かけていましたが、一向にアバンチュールはかないませんでしたが･･･（笑）

日が高くなるにつれ、山の斜面を派すように、霧が駆け上がってきました。

瞬く間に真っ白な世界。

雲海がオフのタイミングで遭遇することが少ないので、標高４３８メートルの陀峰山(だぼうざん)山頂に。

ここからは、中国山地、四国山地が見渡せます。

眼下には、いつも見慣れているものとはちょいと角度が違った光景が広がります。

午前８時過ぎには雲海も晴れましたが、この光景を眺める人はあっし一人。

白い海を独り占めしました。

泳ぐのは苦手ですが、夢とロマンを探していたビーチと同じように、自然の営みに目を凝らしました。

　
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし