雑木林にひっそりとたたずむレンガ造りの建物。
外壁も屋根も無く、時の流れを感じました。
ここは市内にある標高259.5mの大須山。生まれて初めて足を踏み入れました。
うっそうとした道を進むと5分。
山頂近くに人工的に造られた石垣を見つけました。
インターネット「呉周辺の防空砲台(http://www17.big.or.jp/~father/aab/kure/kure_AA.html)」では「大須山防空高角砲台」の計画は昭和16(1941)年12月に防空砲台が敷設。
当時は、自動車が入れるような道もありません。
さらに進むと雑草の中に現れた砲台跡。
近くには防空壕もありました。
太平洋戦争の遺構は穏やかな瀬戸内海が広がる場所で、70年の時が流れていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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