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2016-10-24

米1500キロ収穫 額に汗した分喜び感じる

今年も収穫の秋を迎えました。


今年の実入りは十分。味も期待できそうです。

枦にかけられた稲藁を1束ずつ自走自脱型脱穀機(ハーベスター)で選別します。

脱穀機の内部は高速で回転するドラムがあり、そこに稲穂と藁をわける方法。昔は足踏みで行っていた原理がそのまま採用されています。

数分で一袋約30キロが脱穀できます。
5袋で約1石(こく)。江戸時代では、大人1人が1年間消費する量となります。

脱穀した米は、湿気が来ないように稲藁の上に。

約2反の田から収穫。江戸時代だと300キロしか収穫できませんが、現在は約5倍の30袋、1,500キロ収穫できました。

日が西に傾いたころようやく終了。
額に汗した分だけ、お金では買えない喜びを感じました。



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