いつものように、国民宿舎能美海上ロッジの向こうにある対岸の古鷹山(ふるたか・やま)を見ていた。
古鷹山は、旧海軍兵学校の生徒たちが鍛練の場としていた標高394メートルの山。山頂からは四国山地や瀬戸内海の眺望を見渡せるため、登山愛好家が訪れている。
山頂近くを見ると、「えっ?」
人の顔に見える大きな岩があることに気がついた。
目や鼻、口まである。いつも見慣れている光景なのに、こんな岩があるなんて、50年間気がつかなかった。
この岩自体は、違う場所から人面岩と気がついたことがあったが、こんなに見えるとは。
興味本位で、いろいろな角度から観察することに。
視点を変えれば、犬、サル、怒った顔のおじさんなど七変化。
古鷹山を見るたびに、この岩が気になって仕方がない日々を送っている。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
0 件のコメント:
コメントを投稿