今日の夜、ニュースで東日本大震災の防潮堤が話題となっていた。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
東日本大震災で被災した地域では、防潮堤が126か所で工事が完了し、388か所で建設が進められている。
被災地では、全体の3割近くに当たる191か所で計画を見直しているという。
一昨年の赴任集に岩手県大船渡市を訪れた。
防潮堤の黒ずんだ部分が今までの防潮堤、白い部分がかさ上げされた部分となっている。トラックよりもずいぶん高い。
近くからでは、壁の中にいる人のような感覚だった。
ほぼ同じ場所で比較すると分かりやすい。
海に出ると、自動車の数倍の高い防潮堤だった。
近くには、壊れた防潮堤が残っていた。建設当時は技術の粋を集めたはずだが、見る影もなかった。
海岸には、大きな石を積んでいた。東北特有の海岸線が見えなくなると、ちょいと寂しい気も。
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