１年ぶりのゴールデン街 温かく迎えてくれる

日ごろお世話になっている人とゴールデン街に。昨年７月以来、１年３カ月ぶりの新宿入り。

気仙沼市出身のママにいる店のドアをたたいた。
店内には、気仙沼市で３月11日に３本の光を天空に照らすイベント「３月11日からのヒカリ」のポスターが。

この日は大船渡市出身の人が来店。震災当時の様子を涙ながら話していた。陸前高田市にある総延長を３キロのベルトコンベアも撤去される。気仙沼から離れて７カ月しかたっていないが、知らないことも出てきた。

軍事ジャーナリスト惠谷治さんが命名した店にも。
マスターも温かく迎え、ゴールデン街の話に･･･。

ゴールデン街も、昔からの店は消え、外国人や若者向けの店が増えたという。

以前は喧々諤々と議論する場だったのが、観光地化してきた。

このあたりで、「幻視行　くたばりぞこないの唄」を購入。当時の話を聞くことができた。

著者は日大紛争時の日大全共闘議長、元・全国全共闘連合副議長だった秋田明大氏。お会いしたことはないが、自宅からそう遠くない場所に住んでいる。

温かく迎えてくれた人と、グラスを傾けながら深夜まで話した。



公式サイト幸か福岡　かふくおかひろし