広島市営桟橋１万トンバース 練習艦「しらゆき」一般公開

久しぶりに広島市内の海岸沿いをブラリ。バブル絶頂期の26年前、広島で開催された「海と島の博覧会」で使用したパラダイスの塔が現在でも残っている。
若かれしころ、この仕事をしていたので、ちょいと懐かしさも･･･。

自衛隊広島地方協力本部主催の「海上自衛隊艦艇一般公開ｉｎ宇品２０１５」が、広島市営桟橋１万トンバースに係留中の練習艦「しらゆき」を主会場として行われていた。

「しらゆき」は、生徒の練習する船として、海上自衛隊第１術科学校の卒業式にも使われる船。

海上自衛隊ではトランペットと違ってピストンのないラッパを用いるが、いろいろな音色が流れてきた。

艦橋も見学。レーダーなど重要な部分は覆いが。練習艦でも秘密の部分が。

艦内も見学。右側は指令室。左側は艦長室も。船の部屋番号をはじめ、汽笛など奇数が右側、偶数が左側を示している。

海の世界では陸上で考えられないルールがあることを改めて知った。

帰宅途中、いつもの定期航路から海を見ると、任務を終えた「しらゆき」が供のものを連れて、母校の呉に消えていった。

公式サイト幸か福岡　かふくおかひろし