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2015-06-13

今期最後の田植え 眼下に棚田広がる

今日は今期最後の田植えを行った。約3反7畝(37アール・3,700平方メートル)あるうち、残りの15アールの作付けを行った。

機械植えしているが、苗箱が足らないため2回植えている。

昨年は気仙沼市にいたので、1年間遊休地として田を遊ばせていた。

「連作障害」。毎年、同じ場所に同じ科の野菜を栽培すると、病原菌や有害線虫が多くなり野菜の生育が悪くなる。

水稲は大量の水を使い過剰な成分を洗い流したりしてくれるため、連作障害をおこさないと言われているが、例年に比べ生育が良い。

1反あたりの目安は苗箱20箱。田植え機も『さなえ』なので、いつもながら古井戸「さなえちゃん」の鼻歌を歌いながら農作業。約4時間で完了した。

高いところに登ると、眼下に棚田が広がっていた・・・。

昨年8月、日本最北端の「日本棚田百選」一関市大東町大原山吹地区にある山吹棚田を訪れたことがある。40枚の水田が段々に並んでいた。

ややや、我が家の棚田も見劣りしないぞ・・・(笑)


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