8月から追い続けていたJR東日本大船渡線気仙沼駅-鹿折唐桑駅間BRT工事も終了し。3月1日から試験運転が始まっている。
同ポジで追っかけてみると、季節の移り変わりや人の行きかう姿と、生活の中に溶け込んでいる場所だった。
結局、役目を終えた撤去された線路や信号機、重機の作業や警備員の姿まで、今となっては当時を知る由もないBRT工事関係だけで、7,500枚の写真を撮影していた。
軌道で走っていたころは警報機だった太田踏切も、現在では舗装されポールになっていた。
専用レーンを走るバスが近づくと、ポールが自動的に上がるシステム。
走る姿を実際には見ていないが、立ち入り禁止の表示もあった。
あと1週間で東日本大震災発生の日から4年目。あと10日でJR東日本大船渡線気仙沼駅-鹿折唐桑駅間専用レーンの運行開始。
震災関係のカウントダウンも始まっている。
気仙沼市に来て11カ月。本国からの正式な沙汰(さた)はないが、3月いっぱいで帰還してもいいように被災地の今を見たい。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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