JR大船渡線気仙沼駅。まだ夜が明けきらない午前5時30分。気仙沼駅-鹿折唐桑(ししおりからくわ)駅間約2.3キロの工事が完了し今日から新コースでの運行開始となった。
待ちわびた乗客、1人が乗車。大船渡市にある盛駅行きの車両が、定刻の5時31分に気仙沼駅を出発した。
新しい専用道は、単線の線路を道路に仕様変更したもの。専用道内で、正面に車両が近づくとビープ音が鳴り運転手に知らせ所定の場所で離合を行っている。
新しい区間で、汽笛の鳴らす場所の確認やトンネル内の通行など、最終的な確認を行っていた。
定刻通りの5時37分、鹿折唐桑駅に到着。専用道によって所要時間は2分短縮された。
太平洋から昇ってきた朝日を浴びながら、車両は盛駅に。
コックピットでは、標識に従って指差し確認。タイヤのある列車の様だった。
今日から交通系IC乗車券Suicaが利用できるようになったということで、先日購入したこの路線しか使えないodecaの差額をSuicaで払えおうとしたらできないことも判明。運転手に迷惑をかけた。
東北に来て1年近くになる。被害が大きすぎて、目に見える復旧を目にすることが少ない中、工事が始まった昨年8月から追いかけ今日の日を迎えた。
華やかな開業に比べ、始発の乗客はあっしだけだったが、盛駅までの間に乗降する乗客がいた。
震災の傷跡が癒えぬ東北の地で、BRTが生活の一部として利用している姿を見た。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
待ちわびた乗客、1人が乗車。大船渡市にある盛駅行きの車両が、定刻の5時31分に気仙沼駅を出発した。
新しい専用道は、単線の線路を道路に仕様変更したもの。専用道内で、正面に車両が近づくとビープ音が鳴り運転手に知らせ所定の場所で離合を行っている。
新しい区間で、汽笛の鳴らす場所の確認やトンネル内の通行など、最終的な確認を行っていた。
定刻通りの5時37分、鹿折唐桑駅に到着。専用道によって所要時間は2分短縮された。
太平洋から昇ってきた朝日を浴びながら、車両は盛駅に。
コックピットでは、標識に従って指差し確認。タイヤのある列車の様だった。
今日から交通系IC乗車券Suicaが利用できるようになったということで、先日購入したこの路線しか使えないodecaの差額をSuicaで払えおうとしたらできないことも判明。運転手に迷惑をかけた。
東北に来て1年近くになる。被害が大きすぎて、目に見える復旧を目にすることが少ない中、工事が始まった昨年8月から追いかけ今日の日を迎えた。
華やかな開業に比べ、始発の乗客はあっしだけだったが、盛駅までの間に乗降する乗客がいた。
震災の傷跡が癒えぬ東北の地で、BRTが生活の一部として利用している姿を見た。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
0 件のコメント:
コメントを投稿