東北に来て、過去に起きた震災の石碑を写真に収めている。
岩手県宮古市姉吉地区にある大津波記念碑。
文字は見えづらいが碑文には「高き住居は児孫の和楽 想へ惨禍の大津浪 此処より下に家を建てるな」との教訓が。
「明治廿九年にも 昭和八年にも津浪は此処まで来て 部落は全滅し生存者僅かに前に二人 後に四人のみ幾歳経るとも要心おせ」
と具体的な内容が書かれている。
東日本大震災の津波は碑文まで届かず、海側まで到達していた。
この地域は、碑文を遵守しため家屋被害が無かった。
このような碑文は多く建立されているが、風化されて文字が読みづらいもの、漢文で書かれているものもある。
碑文と同じように、古い記憶は忘れ去られることが多いかも…(^^;
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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