ラジオ小僧だったので、朝は在阪ラジオをつけっぱなしにしていたが、20年前の午前6時前は広島でも震度3~4の揺れで目がさえた。
現在のように、情報の収集手段がないため、断片的な内容を放送していたことを今でも覚えている。
在阪局では、この時間になっても今でも、は震災関連番組をやっていた。
神戸は被災しても梅田は普段どおりの生活。20キロ程度の距離であまりにも違った状況にがく然しているという内容も放送していた。
今日は三陸海岸を南下。BRTの車窓から被災状況を見た。
南三陸町も震災前と現在では全く違う光景。防災庁舎も、周囲は土が盛られ以前に訪れた時と様相が違っていた。
震災報道を見るたびに観客席にいる立場に疑問を持ち、ご当地に来て9カ月。
観客席から銀幕の内側に立っている。規模の大小に関係なく被災者の状況と今後の教訓を考えてみたい。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
0 件のコメント:
コメントを投稿