気仙沼市では、フロントガラスが凍る季節がやってきた。
行きかう人も、口からは白い息を出ながら厚手の服をまとっていた。
気仙沼市の岸壁から湯気が2本立ち登っていた。
市内には2件の酒蔵あり、酒を仕込むため酒米を蒸していた。
蔵元近くを通ると「プーン」と、佐藤にはたまらないにおいが漂っていた。
双方の酒を口にしたが、どちらも「スルスルスル」っと喉を通る酒。
「白玉の歯にしみとおる冬の夜の酒は静かに飲むべかりけり」
早く新種ができないものかと、ちょいとワクワクしている。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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