生きているサケの遡上(そじょう)を見に、鹿折(ししおり)川に。
このあたりは、海から数キロ上流の場所。水深も浅く、ふ化の採取も行っていないため、間近でサケが見られる。
水面を見ると、サケの姿が。皮もはがれ、痛々しい姿のものもいた。
サケの邪魔にならないように、秘密兵器で水中撮影に挑んだ。
カメラには、透明度の高い川の流れにサケの姿が・・・。すでに婚姻色と呼ばれる赤い模様も入っていた。
目の前に繰り広げられる命がけの産卵行動にしばし見入った。
明日は、ご当地にも台風が到来。サケも風雨の洗礼を受ける。
河口には、力尽きたサケの姿も・・・。海鳥のえさとなる横で、上流を目指すサケの姿に自然の営みを感じた。
生まれて初めて、日々、サケの遡上を目の当たりにしている。とっても感動しているのだが、ご当地の人は、日常の光景のようで・・・(笑)
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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