東北に来て、被災地の現状を目にすることが多かった。
女川町にある江島共済会館は鉄筋4階建ての施設。沖合に浮かぶ江島の住民をはじめとした宿泊施設として利用されていた。津波で10メートル余り移動し横倒している姿を目の当たりに。
この建物も、撤去されるという。
隣にあった七十七銀行女川支店跡地に花が手向けられていた。
震災直後13人が屋上へ避難。約30分後の午後3時25分ごろ全員が流され、4人死亡、8人が行方不明のままとなっている。
歩いて数分後の場所に高台が。
ここに立ち海を見下ろす。
ここまで逃げてくればと結論を論じるのは簡単だが、そのとき判断ができるかどうか自分でも自信がない。
日々、このような場所に住んでいるため、見慣れた自分がちょいと心配だけど・・・。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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