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2014-07-22

歌舞伎町の夜へ 気仙沼出身のママと話に花が咲く

 映像作家 かわなかのぶひろさんを囲んで新宿の夜を探検した。

 かわなかさんは、寺山修司が主催した劇団「天井桟敷」の地下劇場でシネマテークを開設。現在でもビデオアートで活躍されている
 全日本ビデオコンテストの審査員で、福岡の応募した作品が入賞。その後、民放のビデオクラブ大賞など受賞、人生に大きな影響を与えた出来事だった。

 審査員と応募者の間柄だったが、いろいろなご縁で現在に至っている。

 メンバーは、よなご映像フェスティバル実行委員をはじめ5人。

 1次会はかわなかさんなじみの店。新宿三丁目にある店は開店以来の付き合いがあり、今でも文化人が訪れるという。


 店内では、天井桟敷時代の話や銀幕の舞台裏など、ここでしか聞けない話が目白押し。またたく間に時間がたった。

 2次会は歌舞伎町一丁目の店に。
気仙沼市出身のママとは何度かお会いしたことがあるが、福岡が気仙沼市に派遣していることを知ってセットしていただいた。
 店を知って10年余り。縁が深くなるとは夢にも思わなかった

 「がんばってっからね!気仙沼」とはられたステッカーを見た途端ヒートアップ。周囲があきれるほど、気仙沼の話題に花が咲いた。

 今回のお江戸も素晴らしい出会いが多くあった。
 私ごときに、温かい心遣いに本当に感謝している。<(_ _)>

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公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし

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