今日は今朝から青空。早朝、気仙沼市の内湾地区を歩いた。
昭和4年に大火が発生し市街地を焼失したが、その後、地元の大工をはじめ全国から駆けつけた職人により、和洋折衷の意匠建築物が建てられた。
このあたりは、気仙沼街道の宿場町、魚問屋街などとして栄え、国登録文化財に登録されていた。
この建物も3階建てだったが、津波でだるま落としのように1階部分は流出。本体も隣地に流された。
周囲は、まだまだ津波の傷跡が残る地域。
昭和初期の建造物も津波を乗り越え復元を待っていた。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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