いつもの酒場でアブサンを頼んだ。出てきたのはフランスのペルノー。
パブロ・ピカソ「アブサンを飲む人(1901年)」もサービスで拝ましてくれた。
「緑の魔酒」「緑の妖精」といった異名もある酒。アブサンに含まれるニガヨモギの主成分であるツヨン(ツジョン)に、マリファナに似た幻覚等の向精神作用があるという。そのため、アブサン中毒やアルコール中毒を懸念する激しい運動が起こり、アメリカやヨーロッパの数カ国で製造販売禁止となった。現在では、禁止も解除され世界中で楽しめる酒となった。
モネやドガ、ゴッホやピカソなど、芸術家も愛した酒として知られる。
生地をゴクリ。
「思ったほど飲めなくはないが、そんなにうまくい酒でもない」。
その昔、ヨーロッパで製造販売禁止になったので、酔うロッパァ~状態で飲んでしまった。
いきなり飲むと・・・。ちょっと怖いけど、もっと違った感想かも・・・(笑)
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