瀬戸内の山陽道をブラリ。三原にやってきた。
高台にあるサービスエリアから宿彌島(すくねじま)が望めた。
1960年に公開された新藤兼人監督『裸の島』の舞台となった島。
家族4人が電気・ガス・水道のない島で生きてゆくストーリーで1961年にモスクワ国際映画祭グランプリを受賞した。
映画では船を漕いで隣の大きな島へ水をくみに行っていたという。「ダッシュ島」でさえ井戸があるくらい。近隣の有人島では「裸の島」の生活をしていようなことを聞いたことがない。
ここまではないが、不便さの残っていた昔の生活がちょいとオーバーラップした。
本編を拝見したことがないが、機会があれば拝見したい。
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