時間を見つけて、いつもの隣の島にぶらり。
桂浜で万葉集「我が命を 長門の島の小松原 幾世を経てか 神さびわたる」の句碑を見つけた。
わが命長かれの意から、「長し」と同音を含む地名「長門(ながと)」にかかる枕詞で、長門の島の小松原は、幾代も過ぎてますます神々しさを増してゆくのでしょうという意味。
この場所は、今も松原が広がり樹齢400年の松もあったが、松くい虫で枯死したため平成23年に伐採。この句碑をはじめ桂浜神社に絵馬として奉納されている。
広島なのに、なんで長門の島になんだろう・・・?
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