トピックス

2024-11-14

60年前の浅草国際劇場 セピア色のフィルム、命吹き込む

モノトーンの写真から昭和の香りが伝わりました。
高度成長期とともに生き抜いた先代の記録をデジタルデータで保存しています。
遺産整理で、袋の中に写真がどっさり。撮影年や場所がないものがほとんどです。

ネガをデジタル化すると、当時の世界がよみがえります。

建物は、かつて浅草にあった国際劇場。松竹直営、松竹歌劇団の本拠地でした。


看板には「七人の決斗」。


丹波哲郎をはじめ、待田京介、園井啓介とそうそうたる出演者。調べても、公演日は21日→26日の表記。

さらに調べると小さく「おったまげた人魚」の看板を発見。
近藤啓太郎原作「人魚おんもり物語」を長瀬喜伴と中村定郎が共同脚色。堀内真直が監督した喜劇ドラマ。


封切りは1962年6月15日。「若さがスパークする世界のハイティーン雑誌」平凡の看板も6月30日のため、1962年6月21日から26日までの写真と判明しました。


無機質なネガに命を吹き込んだ写真。セピア色のフィルムから、60年前に輝いていた様子がよみがえりました。



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2024-11-13

季節に敏感な桜 瞬く間に枝だけの散歩道

高度が低い太陽で、土手に長い影が伸びていした。


秋の深まりとともに、緑の散歩道は、枝だけの世界となりました。


季節に敏感な桜でしょうか。枝の先端には、硬い芽。春の準備です。


見上げると枯葉が一枚だけ残っていました。瞬く間に葉を落としています。


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2024-11-12

漁船2隻イワシ漁 ごちそう求め海鳥集まる

回転灯を光らせながら、2隻の漁船がイワシ漁をしていました。



船上では、緑色の漁網を手繰り寄せています。



ごちそうを求めて、海鳥が集まってきました。いつもは静かな海も、鳴き声でにぎわっています。


作業が終わり、漁船が母港に向かっています。いつものように、静かな海に戻りました。



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2024-11-11

目の前に広がる災害現場 11月2日豪雨の被災道路

目の前に、広がる災害現場。11月2日の豪雨で被災した道路です。


片側交互通行が開始された道を迷い、現場近くに来ました。
見上げると、一瞬で崩れた様子が分かります。


電話の端子函は地面近くまで下がっています。


道をふさいでいる土砂に電線はそのまま。手つかずの状態です。


電柱は撤去されましたが、電線が下がっています。人的被害がなかったことが、不幸中の幸いでしょうか。



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2024-11-10

夜の公園、幻想的な雰囲気 秋の到来を伝える樹木

見上げると、薄雲で柔らかい光となった月が照らしていました。


真道山森林公園に来ました。併設しているキャンプ場は、週末になると多くの人でにぎわっています。


夜の公園は幻想的な雰囲気。道の向こうは、迷宮の入り口のようです。


外灯に照らされた樹木は、秋の到来を伝えています。


夜のとばりが降りた公園は、黄色い落ち葉が舞っていました。



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2024-11-09

ミカン畑白い花 かれんな茶の花咲く

かれんな花に、チョウが羽を休めていました。


このあたりでは、ミカン畑の境界に茶を植えています。

起源は定かではありませんが、ひょっとすると、昔はささやかな贅沢を求めた、し好品だったかもしれません。

一度、煎じたことがあります。残念ながら、飲めたものではありませんでした。


国内の、お茶の生産地では、花が咲く前に刈り取ります。


このあたりでは、自然に任せているので、実までつけています。



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2024-11-08

整備するため船を陸揚げ 白いペンキドーラン姿

茶色い船体に、白いドーランが塗られていました。


タグボートが岡に揚げられ、ペンキが塗られていました。


2本のねじ山は亜鉛の装着場所。「ジンク」や「アノード」と呼ばれ、船体が海水に溶けて金属が腐蝕する「電蝕」を防ぐため、これを意図的に腐食させて船体守っています。



海と闘った傷が残るスクリュー。整備されて、現場に戻る日が近そうです。



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