米子から境港を経由して、神話の国出雲に足を踏み入れました。
島根半島美保関灯台から島根町多古まで車の旅。
波で削られた、リアス海岸が続き、入り江には集落が点在しています。
日本の秘境100選に選ばれるほど、特異な風景が続いていました。
醍醐天皇が隠岐の島から逃れて上陸したときに、瀬崎に着き船をつなぐ「綱」をこの松にかけたと伝えられている場所も。
古事記から続く歴史の国の一つひとつ見たいのですが、時間がない┐(‘~`;)┌
波が岩を削り、海蝕洞(かいしょくどう)を形成。自然の造形美に目を見張りました。
浜辺
に下りると、ほほ濡らすほどの波しぶき。目の前まで、波が押し寄せてきました。
瀬戸内海とはまったく違う男性的な表情にびっくり。
今日10月31日は「ぜんざいの日」。諸説ありますが、出雲地方の神事「神在祭」で振る舞われた「神在餅」を由来とする説も。
今月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる神在月。
ちょいとした歴史と自然を肌で感じました。まだ、全行程の3分の1程度。古事記の加賀潜戸も見たいし、ゆっくり島根半島だけで3日かなぁ・・・(笑)
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am