2020-08-30

無農薬で育てた水稲 炎天下避け刈り取り作業

春に作付けした苗が順調に育ちました。


およそ10アールの水田を先週金曜日の夕方から、ずっと水田で農作業。

記録をひも解くと、昨年のこのごろはずっと天候不順。今年は打って変わって、焼けつくような日々。時期相応がなくなっています。



今週中ごろに来る台風の影響を考慮して、1週間前倒しで刈り取ることに。

日中を避け、日の出が遅くなっているので、午前5時30分から3時間、日没が早くなっているので、午後5時から2時間程度の作業。

朝露が光る中、コンバインで作業をします。


照り付ける日差しが降り注ぐ中、黙々と作業。



残り一筋となった時の達成感。



刈った稲は、炎天下にさらして軽くなった後、稲架(はぜ)で干します。

2週間余り干して、いよいよ脱穀。

「買ったほうが安いのに」。毎度のことながら、この家に生まれた宿命を背負いながら作業。無農薬で見た目は悪いですが、額に汗した分、新米を口にできるのがささやかな楽しみ。


 広島ブログ
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2 件のコメント:

  1. でめちゃん2020年8月31日 22:24

    お疲れ様でした。暑さMAXの中(汗)きっと今年も美味しいですよ。

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    1. ありがとうございます。仕方なしにしているんですが、額の分だけプライスレスです(笑)

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